鉄の皿 サイズ/直径15.5cm×高さ1.8cm 色/鉄色(素材色) 素材/鉄 食器用としての油ならしを施しております。 ご使用後の洗浄は、基本的には陶器や木製皿同様でOKですが、金束子は表面を傷つけてしまい、錆発生の原因となりますので、使わないでください。洗浄後、直ぐに水気を拭き取っていただき、乾燥させて、保管ください。長期保管の際は、オリーブオイルなどの食用油を表面小さじ1/2、裏面小さじ1/2程度を直接滴し、乾いた布で満遍なく、刷り込むようにオイルを塗って、新聞紙等の紙類で包んで保管してくださいませ。それでも錆は何れ表れてきますので、錆がどうしても気になる方にはおすすめ出来ません。 食器としてでなく、飾器として盆栽やアクセサリートレーとしても楽しめます。草木花を飾る際は、錆が必ず表れてきます。その錆を楽しむ暮らし遣いでアレンジしてみてください。 錆が表れ、気になる場合は、ペーパーヤスリ等で、錆を除去し、上記のようにオイルを施し、乾かしてお使いくださいませ。 ひと手間、ふた手間と世話のかかる鉄ですが、時間を感じることができます。そのひと手間には、暮らしを楽しむ為の五感が研ぎ澄まされてゆきます。それが鉄らしさでもありますので、鉄肌を育ててあげてくださいませ。 鉄彫刻家 イマオカ ヒデノリ

円い鉄花器。 サイズ/直径60㎜ 素材/鉄 色/素材色(錆あり) 付属品/台座(リング) 水挿しの場合、中が錆びますので、茶色い水となります。熱処理にて、錆進行を抑えておりますが、錆は必ず発生します。この花器は、錆を楽しむ為につくっております。花挿しの孔は、水の重量によって安定しますので、向きを変えて楽しむことができます。 いずれ錆ゆく鉄の表情を季節の草木花と合わせてお楽しみください。

一輪挿し花器 素材/鉄 錆 サイズ/幅30×奥行30×高さ80(㎜) 挿し口孔径/7㎜ 一点作品 鉄ならではの重厚感のメリットは、 背の高い草木を飾ることです。 デメリットは、扱いに癖があります。 錆は表現のひとつとなり、 ホンモノの錆を育てております。 錆が気になる場合は、 おすすめできない作品です。 ※底部は、錆抑制の表面処理をしております。